このブログにおける音質とは、私の主観によって定められると言う事です。
一般的な音質というのがどう言う意味を持つのか、イマイチ分かっていません。
ましてや、オーディオオタクとも呼べない、鼻くそみたいなレベルです。
何が言いたいのかというと、私が求める音質というモノを明文化しておこうと思うのです。
第一に求めるモノ
それは、音がこもっているかどうかという事です。
音がこもってるなと思ったときには評価ゲージがだだ下がりです。
他に特筆する点があったとしても、こもってると思った時点であまり良い音質では無いと判断します。
ではなぜ、こもりが発生するのか。
それは構造的な要因が大きいようです。
こもった音は、一定以上密閉されている密閉型のヘッドホンに、発生する事が多いらしいです。
自分が買うヘッドセットは密閉型ばかり。音漏れするとマイクに乗っちゃうからね。
なので、大分こもりが発生しそうな買い物ばかりをしてる気がする。
まあ。。。仕方ないね。。。
第二に求めるモノ
高音が聞きやすいかどうか。高音が出てるじゃ無いところがミソ。
心地良い高音を求めます。心地よければ高音が出て無くても高評価をつけたいです。
出過ぎは論外。耳に刺さるレベルは求めてないです・・・。
第三に求めるモノ
バランスです。何かが突出してたり、凹んでたりは嫌いです。
これも圧倒的主観なんだけど、仕方ないよね。
バランスが良いなと思えば高評価だし。
小さくまとまってるなって思ったら微妙な評価だし。
まあ、心地よかったら評価が高いよ。
第四に求めるモノ
あんまり重視してないけど、低音。
最低限鳴ってれば許す。ただ、スカスカだと許さない。
あんまり鳴らし過ぎるのも許さない。
まあ、これはバランスの項目になってしまうけど、低音は縁の下の力持ちでいて欲しい。
さりげなく、かつ大胆に鳴っていて欲しい。
音源
一応これらを判定するために使っている音源を紹介しておきます。
好きな曲しか入ってないです。こんなので判定しちゃだめとかあるかもしれないけど・・・。
何回も聞く羽目になるから好きな曲じゃ無いとやってられない。。。
これのオーケストラバージョン。かっこいい。まずはこれ聞いてテンション上げる。
英雄の証で上げたテンションを振り切る。ヤドカリのクセに超かっこいい。
PVの落ちがすき。ドンドコ言ってるからこれで低音を見てみる。
なんでこれ?なんでだろうね?心地よさをこれで計れる。完全に趣味で選んだ。
最初の所で高音が刺さってこないか見る。
聞きたいから聞く。それ以上でもそれ以外でも無い。聞きたいから聞く。大事な事だから二回言った。
歌い手が複数いるので、解像度計るのにちょうど良いんじゃね?(ただ聞きたいだけである)
まとめ
一周30分。それを納得するまで聞く。最初にATH-M40xで聞くから最低1時間。
アホかと思うけど、ヘッドホン毎に音が違うと本当に楽しい。間違い探しみたいな感じで遊んでる。
でも、答えが無いから悶々と過ごす羽目になる。
自分の感じ方は本当に正しいのだろうかとか、この伝え方であっているのかとか。
色々思う事はあるけど、自分なりにレビューしていきたい。
一応こんな感じで比べてます。これを前提にレビュー記事を見ていただけると幸いです。
でもまあ、最終的には聞いてて気持ちいいか良くないかだと思う。