PS4にもPCにもおすすめ!HyperX Cloud Revolver Sレビュー。

ヘッドセット, レビュー

Kingstonから「HyperX Cloud Revolver S HX-HSCRS-GM/AS」を提供していただいたので、レビューをします。

サウンドブラスターのサウンドカードが刺さってるので、自分からは買わないであろう、USBDAC付きのヘッドセットです。

KingstonのヘッドセットとはHyperX Cloud KHX-H3CL以来の付き合いですね。

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昔は立派な化粧箱に入ってると胸が高鳴ったけど、この頃どれもこれも立派だからあんまり有り難みがないよね。

でも、ショボいと露骨にガッカリするんだけどね。

その点Revolver Sは普通に立派ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、箱を開けるとヘッドセット本体とUSBDACのお目見えです。

なんか、こう、スッポリ収まってると気持ちいいですよね。

それ専用に作られたものってとても心躍るものがあります。

内容物はこんな感じ、ヘッドセットとUSBDACにケーブルにマイク。

至ってシンプル。他に何が入って・・・?

ん?CD入ってなくね?

ユーティリティはWEBからかな?

え?無い?

ユーティリティソフト無いの?

ユーがティしてリティしまくるソフトがないの?

ほーん。

自分がヘッドセットを買うときに気になる四点

マイクの位置

地味に気になるんですよね、口から遠いと音量が足りない気がするし。

近いと鼻息とか喋るときにボフボフなっちゃうとか気になりだすと止まらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

マイクブームは15cmくらいですね。

G930とArctis7は12cmくらいでした。

KHX-H3CLも15cmでした。

取り付けて思いっきりうにゅ~っと曲げてみました。

あんまり曲がりませんね。KHX-H3CLはグネグネ曲がったのに・・・。

 

正面から見るとこんな感じ。

装着すると、凄い絶妙な位置にマイクがいる。

上の画像の通り口のちょっと横あたりで収まってる!

しかもうまい具合に視界にも入らない!!!

ギリギリを攻めてる感があります。短すぎず長すぎずってヤツです。

微調整するだけで絶妙な位置に収まってくれる。

しゅごい!!!!

マイクの音質

いい感じだと思いました。何よりホワイトノイズが入らないのは良いですねぇ。

問題があるとすれば、マイクの音量で困る時があるかもしれないってことですね。

マイクブーストが無いので、音量が足りないときに対処できません。

装着感

やさし~く包んでくれます。装着感としては文句なしです。

ふわぁ~。はわわ~。って感じです。

でも、側圧が強いかなあって気がしますね。

ヘッド部分が優しいので、側圧を上げざるを得なかった感じですね。

これで側圧も優しかったらずり落ち放題です。

装着感というと、上はふわぁ~。はわわ~。

横は、ソイヤ!ソイヤ!って感じです。

音質

これに関しては完全に好みだからなあ。

ユーティリティソフトが無いから好きに弄れないからなあ。。。

イコライザのプリセットが3個用意されていてそれ以外選択できません。

まあ弄れてもいつもいじらないんですけどね。

音質に関しては素晴らしい!!!!!!

音質というか解像度が高いかなという印象ですね。

しっかりと色々な音が主張してくる感じです。

余計な味付けはあまりされていない気がします。

ちょっとBassが強めになってるかな?

そんな感じです。

そのへんのチンケなモニターヘッドホンよりは良い感じの解像度だとは思いました。

 

ちょっと考えてみる。

このヘッドセットPC用と言うよりはコンシューマ用なんじゃなかろうか。

PS4でも使えるしPCでも使えるよという感じの製品なんじゃ?

ユーティリティソフトを切り捨てたのはそういう思惑があるのかな?

でも、Kingstonはマウスでもユーティリティソフトを切り捨ててたからなあ・・・。

それとも、イコライザなんて要らない!これが至高なんだ!そういうことなんだろうか?

確かに、聞けば聞くほどイコライザなんて要らない感じがしてきた。

まああっても使わないんだけどさ。

無きゃないで気になる貧乏人の性よね。

HyperX Cloud Revolver Sの弱点

有線

これはまあ、ワイヤレス狂信者なので、仕方ないかなと思います。

しかし、無線のデメリットもあります。

有線のメリットもあります。

これは弱点とは言いづらいですが、ワイヤレス狂信者としては外せません。

ホワイトノイズ

うっすらですが聞こえます。

でも長時間聞いていても頭痛がしないレベルのホワイトノイズです。

気にならない程度ではありますけどね。

でも、ホワイトノイズが無いと言えば嘘になります。

ホワイトノイズがこれ以上大きくなると自分は頭痛がしてきます。

でも、試しに4時間位つけていてもなんともなかったので、その程度ということでしょう。

貧乏人には高嶺の花です。。。。

衝動買い出来る値段ではないですね。。。

5000円位なら発作が起きるんですが・・・。

しかし、使ってみると値段なりの性能なんですよね。

半年くらい悩んで衝動買いポイントを貯めて買ってしまうのも手かも。。。

ヘヘヘヘッドセットに2万円wwwwwwwwwwwwwwww

そう思ってたけど、たしかにお金を出せば出したなりの性能になるんだなあ。

オーディオオタクの泥沼を垣間見た気がしました。。。

まとめ

久々にびっくりしました。色々とです。

ゲーミングヘッドセットでこれだけ解像度が高いのはあまりないと思いました。

大体がドンシャリでごまかしてますからね。

その点このヘッドセットは音の細部が見えると言うか、今までに見えなかった音を聞かせてくれました。

それにマイクに関しても中々の高音質だと思いました。

マイクからはホワイトノイズも聞こえないし、重畳重畳。

しかし、ヘッドホン部分はホワイトノイズが微かに聞こえてくるのが残念な点でしたね。

ホワイトノイズの原因はUSB DACのようですね。

サウンドカードに繋いだら無音だったので、非常に惜しいヘッドセットだなと思いました。

USB DACのホワイトノイズさえなければ手放しでおすすめ出来る製品だと断言できます。

それでも、普通におすすめ出来る製品であることも確かです。

Kingstonが覇権を握る日も近いんじゃないかと思わせる製品でした。

恐らく自分が使うときはUSB DACはPS4に挿しっぱなしにしてPCではサウンドカードに繋いで使うって感じですかね。

サウンドカードに差すとホワイトノイズも綺麗サッパリ無くなるので、文句なしの逸品になります。

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