PSVRを買ってから数日間サマーレッスンを狂ったようにプレイしていました。
プレイしてると強烈な眠気に襲われるんですが、我慢してプレイしていました。
気を抜くと寝落ちしそうになるのを気合だけではねのけていました。
まあ、初めてだからこんなもんだろうと。
そのうち慣れるだろう。
簡単に考えていました。
愚かでした。
他の選択
サマーレッスンに一段落がついて、他のゲームを物色したくなってきました。
PSVRのゲームは体験版が充実しているので、色々とダウンロードしたわけです。
そして
このゲームの体験版をプレイした時でした。
PSVRをやっていて後悔するレベルで酔いました。
とてもじゃないけど10分もプレイできないレベルです。
ロボットに乗って操縦するゲームなんですが、機体を動かすたびに自分の体が引っ張られる感覚を覚えました。
座ってプレイしていて本当に良かったと思いました。
おそらく立ってプレイしていたら、立っていられない程だったと思います。
立ちくらみに近い感覚で、操作するたびに変な浮遊感を伴っていました。
何回かやれば慣れるだろう。
最初はそんな軽い気持ちでした。
しかし、開始三分もしないうちに気持ち悪くてしょうがなかったです。
PSVRはとても恐ろしい。
私はそう思いました。
そして、そっとアプリケーションの終了をしました。
そして、サマーレッスンの世界に帰っていったのです。
本当の目的
そして、サマーレッスンに没頭して数日後。
私がPSVRを欲しかった理由は一番はサマーレッスンをやってみたかったというのもありました。
それともう一つやってみたいゲームがあったのです。
それは
このゲームです。
PSVRでプレイするFPSです。
ガンコン付きです。
PSVRでFPSというのは相性がとても良さそうだと思いました。
そして、面白いに違いないと。
やっぱりそうなるのね
酔います。
半端ないです。
酔います。
酔います。
酔います。
繰り返し言いますが、酔います。
やっぱり移動するときに酔います。
Farpointは立ってプレイするゲームらしいんですが、立ってプレイすると時々転びそうになりました。
前に移動すれば頭が後ろに引かれ、右に移動すれば左に引かれます。
ゲームの画面だとはわかっていますが、体が勝手に動いてしまいます。
人間の脳みそって普通に凄いんだなと思いました。
普通に歩くだけでもいろいろな反応が体が起こしていることを感じました。
しかし、そんなことで喜んでられません。
30分位は我慢してプレイしました。
しかし、それが限界でした。
私は汗だくになりながらFarpointをプレイしていました。
それは部屋が暑かったのもあったでしょう。
しかし、大半が吐き気による脂汗でした。
ダラダラと汗を流しながら時折こみ上げるモノを気にしないフリをして、プレイできたのが30分でした。
ゲームは一日一時間。
それさえも達成できません。
PSVR。
恐ろしい子。
対策を考える
酔うのは自分だけでは無いと思います。
そう思いながら調べると案の定PSVRで酔いに苦しめられている人たちがいました。
当たり前でしょう。
アレで酔わないのは人間じゃないと思います。
もしかして、他の動物も酔うんじゃないかと思います。
きっとそうだと思います。
ざっと調べると、大半がそのうち慣れるという話でした。
私はそうは思えませんでした。
なんだかPSVRを装着するだけで吐き気を催すレベルになりつつありました。
そんな中で目に止まった対策がありました。
それは、酔い止め薬を飲むという対策です。
確かに、効きそうです。
しかし、ゲームを酔い止めを飲みながらプレイするんですか?
ゲーム如きの為に?
そう思う私のココロとは裏腹に自然と足はドラッグストアへと向かっていました。
これを一箱買ってきました。
まとめ
酔い止めを買って来たのは良いんですが、とある事情により、PSVRを出来ない日が続きました。
そして、何より酔い止めを飲みながらのゲームプレイに拒否感が否めません。
ナンテことはないんでしょうが、自分の最後の砦見たいな感じですかね。
なんだか、一歩が踏み出せずにいます。
なので
今も
まだ
私は
一線を
超えていません。