ワイヤレスヘッドセット業界も俄かに騒がしくなってきたなと思ったら。
2016年の話でした。まったくノーマークでした。
びっくりしました。
この辺の価格帯になると、文句もあまりないのかなと思いきや、そうでもないみたいですね。
レビューを見ていると、結構不満点が見受けられますね。
重さ
ワイヤレスヘッドセットの宿命といってもいいでしょう。
しかし、フル充電後20時間も使えるというので、仕方ないかなと思う部分もあります。
イヤーパッドの形状
イヤーパッドが浅いため、耳にあたって痛くなる場合がある。
これは、対策法があるので、まあ許せる範囲ではあるかなと思いますが、この価格帯で手を加えないといけないというのも、すこし考えてしまいますね。
マイクの音質
これが一番の問題だと思います。籠ったような音質になってしまうらしいので、ボイスチャットを多用する人にはあまりお勧めできませんね。
メリット
もちろん不満な点だけではありません。
遅延
特筆すべきなのは、遅延の少なさでしょう。ワイヤレスでありながら、有線と同等かそれ以上の遅延の無さらしいです。
ワイヤレスヘッドセットの進化はすごいですね。有線との差がどんどん縮まっていってます。
音質
これに関しては、この価格帯で低音質ということはないでしょう。
しかしながら、好みの問題というのがあるので、一度聞いてみないと何とも言えないでしょうね。
レビューを見ると、高音重視のスッキリした音質らしいです。
充電の持ち
20時間はすごい。それしか言いようがないです。
ワイヤレスの欠点は、PCをやめたときの充電のし忘れだと思います。
しかし、それを怠っても20時間使えるわけですからね。
まとめ
まったくノーマークで、販売していたことも今日まで知らなかったんですが、品質的にはマイクの性能を除けばとても良い商品みたいですね。
ですが、如何せん価格が高いですね。マイクの性能に疑問があるのに2万円を超える買い物はできません。
後継が出て、マイクの問題が解決されればLogicoolに十分対抗できる商品になれるでしょう。
しかし、現時点ではワイヤレスヘッドセットに関しては、Logicoolの一強といった感じですね。
ハッキリ言うと、おすすめしません。