アナタはマウスにこだわりを持っていますか?
私は持っています。数々のマウスを使いましたが、結局Logicoolのマウスに戻ってきました。
そして、私が気に入ったマウスを友人に薦めてみたのですが、彼は結局このマウスに戻ってきました。
価格が高いから使いやすいというわけでは無いようです。
私では手が出ない価格帯のマウスを薦めて見たら彼はあっさり買いました。
そして、高価なマウスの半値であるこのマウスを愛用しています。
彼が何を思ったのか紐解いてみましょう。
何とは言えないけど、しっくり来る
私の友人はこう言いました。とてもバカっぽいですね。
色々と友人に聞いてみたんですが、あまりにしつこかったのか
オレ、コレ、スキ。
最後にはこんな言葉しか言わなくなりました。
その彼と私のスタイルはほぼ一緒です。
マウスの持ち方、マウスパッドは同じものを使用しています。
しかし、マウスは違います。
友人はDeathAdder、私はG502です。
環境はほぼ一緒です。ではなぜ使うマウスが違うのか。
一つだけ違うものがありました。
それは、マウス感度、センシです。
私は友人と比べるとセンシが高いです。私と比べると友人はローセンシです。
その違いがマウス選択の違いになったのではないかと思いました。
比べてみてわかった2つの相違点
重量
DeathAdder 3500の方が110g
G502が124g
となっている。
14gをどう捉えるかは皆さん次第ですが私はコレに重りを足して使用しています。
計ってみると、140gくらいだったのでおおよそ30gの違いですね。
形状
DeathAdder 3500の方は、シンプルですね。
シンプルですが、左右対称というわけではなく緩やかな曲線を描いています。
万人向けのマウスと言える感じですね。
DeathAdder 3500と比較するとG502は独特の形状だと言えるでしょう。
持ちやすさを追求した感じで、私はこちらの形状のほうがしっくりきます。
しかし、友人に言わせると、親指が当たる部分がどうしてもしっくりこないと言ってました。
その2つを鑑みると
友人が求めているのは取り回しの良さだと思います。
彼はシリコンスプレーをそこらじゅうに振り撒き、ソールを取り替えたり、いかに軽くマウスを動かすかを考えています。
逆に私が求めているのはホールド感かなと思いました。
ホールド感のためにある程度の重さを求めている。そんな感じです。
重さが増えるとすっぽ抜けそうになるので、G502の親指部分がいい感じのストッパーになってくれます。
まとめ
こうやって何個かマウスのレビューをしてみましたが、マウスを選ぶ上で大切なものは2つになるんだなと思いました。
重量。そして、形状。
自分に合うマウスを見つけるって大変なことです。
私自身、今はG502に落ち着いていますが、本当にしっくり来てるのかと言われると怪しいです。妥協で使っている感じもあります。
それに引き換え友人は断言してきます。
自分に合ってるのはDeathAdder 3500だと。
正直うらやましいです。それほど惚れ込めるマウスがあるというのは。自分の手足として使うものですから納得して使いたいです。
合ってないマウスを使っていると、マウスのせいでスコアが悪いと逃げ道が出来ますからね。それでは、上達はあまり期待できないでしょう。
周辺機器を揃えていって言い訳が少なくなっていくにつれて、本当の実力がわかってくると私は思います。
マウス選びに行き詰まってる人は一度このマウスを使ってみることをオススメします。
意外にしっくり来るかもしれませんよ。